グランツーリスモ5
『グランツーリスモ5』のオープニングムービーでラン・ランが演奏
更新日 : 2010年11月23日 キーワード : グランツーリスモ5,  ラン・ラン,  山內一典  Share Tweet  

ラン・ラン 『グランツーリスモ5』のオープニングムービーのイントロダクション樂曲は、世界的ピアニスト、ラン・ランが演奏しています。

ラン・ランは1982年中國・瀋陽生まれ。9歲で北京の中央音樂學院に入學し、13歲で「若い音樂家のためのチャイコフスキー國際コンクール」で第1位に輝くなど、早くからその才能を開花させました。

1997年に渡米。17歲の時にラヴィニア音樂祭のガラ・コンサートにおいてアンドレ・ワッツの代役として急遽シカゴ交響樂團とチャイコフスキーの「ピアノ協奏曲 第1番」を演奏したことで、世界の注目を集めました。2001年カーネギー・ホールでのデビュー以降、ボストン交響樂團、ウィーン・フィルハーモニー管絃樂團といった世界の主要オーケストラと共に世界各地で精力的に演奏活動を行っています。

近年では2008年の北京オリンピック、2009年のノーベル賞授賞式、そして 2010年上海萬博の開會式でパフォーマンスを行うなど、中國、そして世界でもっとも注目されている若き才能のひとりであるラン・ラン。今回のオープニングムービーでは實寫によるイントロダクションのためにプロコフィエフ、戰爭ソナタを演奏。3分半にも及ぶ彼のスリリングで情熱的なピアノをお樂しみください。




「グランツーリスモ」シリーズ プロデューサー 山內一典のコメント

クルマの主な素材はみな宇宙から生まれた。また、宇宙から地球を眺めたとき、そこに人類がいるであろう痕跡とは、おそらく荒野に刻まれた1本の道ではないか。その道を走るのはクルマ。

物質、クルマ、道、3つのモチーフをオープニング・ムービーのイントロダクションに迂めました。モーターショーに飾ってあるきらびやかなクルマとはまた違った視點からクルマの世界を映像にしたかったのです。ラン・ランが「グランツーリスモ」のために彈いてくれた戰爭ソナタは映像にリズムと緊張感と、なにより力を與えてくれました。





按這裡可在新視窗開啟 或 按 CTRL+Mouse捲動 可進行放大/縮細

按這裡可在新視窗開啟 或 按 CTRL+Mouse捲動 可進行放大/縮細

按這裡可在新視窗開啟 或 按 CTRL+Mouse捲動 可進行放大/縮細

arrow
arrow
    全站熱搜

    紫蓮の翼 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()